最近の多忙で体調がおかしい。腰の痛みが鈍痛というより針で刺したような痛みに変わってきた。腰に大きな固まりがあるような感じがしていたが縦方向に大きな槍でも刺してあるようだ。身体も変調を来してきた眉がひくひく動くだけではなく、全身が気だるく重い。
日中、パソコンで多くのデータ処理をしているだけでなく、必死に仕事している最中の問い合わせも多い。仕事を中断して頭を切り替え違うことを考えるのも一苦労。なかなか業務の負荷に心身が追いついていかない。非常に身体への負担が大きく疲れがたまり以前のような傷病が爆発しないかと懸念を持つ今日このごろである。
昨夜も身体の調子が変で食事をしていても味がいまいちしない。大好きな春菊の苦みが苦痛に感じたり、なにより美味しく感じない。しっかり身体のケアをしないとこれはまずいと思い、寝る前に電気式のお灸を試す。後頭部と顔を暖め目をいやし、足先や膝から下の主立ったツボ、三陰交や三里をやって水の巡りを改善する。腹と腰にはしっかりお灸を当てて腰痛を緩和する。
まあ、不思議なものでパッと調子が上がって布団に入っても腰の痛みや身体の滞りを感じずしかり寝入ることが出来た。朝もスッキリ5時には起床し申告や読書で充実した時間を過ごす。数千年前からある養生方というだけあって効果は絶大で出社前の活力はまずまず補給できた。今日は無事に仕事ができるだろうか?少し休息をとって自分を大事にした方が賢い気もする。
コメントを残す